コワーキングスペースとは?

コワーキングスペースとは?他との違いとは?

シェアオフィスとは
複数の企業やビジネスオーナー1つのオフィスをシェアして働ける場所であり、初期費用や月額料金を抑えられますが、個室などの専用スペースがなく、団体や複数人で活動する人向けです。

サテライトオフィスとは
企業または団体の本拠から離れた所に設置されたオフィスのことです。
一方、シェアオフィスとは、自社だけではない複数の利用者がフリーアドレス形式で使用するものです。

シェアオフィスと似ているため混同されることがありますが、
明確な線引きはありません。

コワーキングスペースが生まれたのは、2006年のアメリカ。
起業家たちが多く集まるサンフランシスコが
コワーキングスペースの発祥の地といわれています。

コワーキングとは、「Co(ともに)」と「Working(働く)」
という2つの英語からできており、「ともに働く」という意味になります。

コワーキングスペースは、事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら、独立した仕事を行う共働ワークスタイルのことを表します。

コワーキングスペースは個々で人が利用する空間ですが、そういう場所だからこそ、様々な人が同じ空間で、働く、勉強するコワーキングスペースの利用者同士がイベントなどに参加し、交流することによって新たなネットワークが生まれる可能性を秘めています。

コワーキングは21世紀になって生まれた新しい働き方で、
学術的には北海道大学の宇田忠司准教授により、2013年に
「働く個人がある場所に集い、コミュニケーションを通じて情報や知恵を共有し、
状況に応じて協同しながら価値を創出していく働き方」と定義づけされました。

DayOneでも利用者同士の交流の場を設けております。
そうすることで、情報交換をしたり、他業種・他職種の方が集まって情報交換や、
人脈構築になると考えております。